
M306NKT-EPBユーザーズマニュアル 3.使用方法
RJJ10J0681-0200 Rev.2.00 2006.10.16
(2)デバッグ情報タブ
使用コンパイラ/オブジェクトフォーマットの参照
ご使用のコンパイラと、オブジェクトファイルのフォーマット
を表示します。
本ダイアログで、現在の設定内容が確認できます。設定は、メ
ニュー[デバッグ]→[デバッグの設定...]で開くダイアログで行っ
てください。
デバッグ情報の格納方式指定
デバッグ情報の格納方式には、オンメモリ方式とオンデマンド
方式があります。デバッグ情報の格納方式を選択してください
(デフォルトはオンメモリ方式です)。
オンデマンド方式を選択する場合、[必要時のみデバッグ情報を
読み込む]チェックボックスをチェックします。
● オンメモリ方式
デバッグ情報をパーソナルコンピュータのメモリ上に保持し
ます。ロードモジュール(ユーザプログラム)の規模が小さ
い場合に適します。
● オンデマンド方式
デバッグ情報を再利用可能なテンポラリファイル上に保持し
ます。同一ロードモジュールに対する二度目以降のダウン
ロードでは、保持されたデバッグ情報を再利用するため、高
速にダウンロード可能です。ロードモジュール(ユーザプロ
グラム)の規模が大きい場合に適します。
Page 51 of 104
Kommentare zu diesen Handbüchern